2013年9月8日日曜日

MDX-20/15の後継機? 新型MODELA登場

8/21~27で横浜で開催されたFAB9 第9回 世界ファブラボ会議 でMDX-20/15の後継機と思われるマシンの展示があったようです。Make:FAB9のフォトレポート(http://makezine.jp/blog/2013/08/fab9-report.html)内でチラッと紹介されてます。

 切削加工機だけでなく3Dプリンタの展示もされてたとか。
 コンセンプトモデルで発売時期・価格は未定のようですが今から期待しちゃいますね。

 ネットで拾った画像ですがもう少し大きめの写真ありましたので貼っときます。

▲切削加工機
▲切削加工機の説明
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・パソコンで作成したデータを削って、実際の"カタチ"にすることができる小型切削加工マシンです。
・203.2(幅) x 152.4(奥行き) x 60.5(高さ)mmまでの木材やアクリル/ABS/ケミカルウッド/ワックスなどの樹脂材料が切削できます。
・Arudinoなどのマイコンボードを装着してせいぎょすることができます。
主な用途
 企業やデザインオフィスでのプロダクトデザイン・試作
 学校や研究機関などでの教育ツール

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加工サイズはMDX-20と変わらないようです。
Arduinoを使った制御って何でしょうか?
色々おもしろことができそうですね。


▲3Dプリンタ

▲3Dプリンタの説明
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・面露光式によるデスクトップ型3D Printer
・UV光が照射されると固まる樹脂を材料として仕様しています。
主な用途
 企業やデザインオフィスでのプロダクトデザイン・試作
 学校や研究機関などでの教育ツール
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 写真をみるとFomlabs社の Form1(http://formlabs.com/)と同じSL方式なのかな?
Form1は特許侵害で3D Systems社から訴えられてましたがそのへんローランドさんは大丈夫なんでしょうか?3Dプリンタは特許だらけで後発組は旨みがないという話も聞きますし無事発売されるといいですね。

【関連記事】
・新型MODELA 2014年秋頃発売か!?
http://modela-fan.blogspot.jp/2014/05/modela-2014.html

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