昨年の夏、Make:FAB9に試作機が参考展示され、新型MODELAの発売が近いのではないかと話題になりましたが、ようやくRolandDGサイトより2014年秋頃発売を目指してるとの発表があったようです。
▲RolandDGサイトのニュースリリース http://www.rolanddg.co.jp/news/nr140514.html |
<開発中の新製品について>ひとつは、30年来の当社の歴史とともに進化し続ける「小型3次元切削加工機」の最新モデル、 そしてもうひとつは、当社初となる「小型3次元積層造形機(光造形方式の3Dプリンター)」です。当社のデジタル加工機のコンセプトは「デスクトップサイズ・簡単操作・リーズナブルな価格」で、 デジタル加工に関する専門知識が無いユーザーでも、パソコンを活用してイメージをカタチにできる 「デスクトップものづくり(デスクトップ・ファブリケーション)」を提唱しています。 同一メーカーで、切削と積層の汎用デジタル加工機を取り揃えるメーカーは世界であまり例がなく、これら2つの方式の加工機を製品化することは、ものづくりに新たな価値を創造する当社の最大の強みとなります。企業・個人を問わず、誰もが思いついた独創的なアイデアをカタチにしようとする「新たなものづくりムーブメント」に、どちらかひとつの加工方法にとらわれず、自由なアイデアを忠実にカタチにできる「デスクトップ・ファブリケーション」コンセプトに基づいた製品とサービスを提供してまいります。
光造形方式の3Dプリンタも同時発売されるようです。 光造形方式といえばFormlabsのForm1 が有名ですが日本で入手した方のレビューをみると色々トラブルも多いようです。
RolandDG社初の3Dプリンタといことでこちらもトラブルが予想されますが、MODELAを始め切削加工機では信頼が厚い企業ですので今から期待しちゃいますね。
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